【3/5(金)シンポジウム開催】現場から考えるフリーランスの労働問題

3/5(金)にウーバーイーツユニオン、ヨギーインストラクターユニオン、ヤマハ音楽講師ユニオン共催で
フリーランスの働き方に関するシンポジウムを開催いたします。

シンポジウムへのご参加に関しましては、下記Googleフォームより事前登録ください。
オンラインでの参加・視聴も準備しておりますので是非ご検討ください。
https://forms.gle/Y4f4PTLBsSkZmxDr9(受付終了)

【院内集会 現場から考えるフリーランスの労働問題】

開催日時: 2021年3月5日(金) 16:30~18:00
集会会場: 衆議院第一議員会館第3会議室
(※事前登録ナシに直接会場にはお越しいただけませんのでご注意ください)

2020年7月17日、成長戦略実行計画が閣議決定され、「多様な働き方の拡大、ギグエコノミーの拡大」を受け、
「個人がフリーランスを選択できる環境を整える必要がある。」、「フリーランスとして働く人の保護のため、
労働者災害補償保険の更なる活用を図るための特別加入制度の対象拡大等について検討する。」とされました。

この閣議決定を受けて、2020年12月24日、「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイド
ライン」(案)が示されました。
しかし、ガイドライン案においては、「規約の変更による取引条件の一方的な変更」等についての言及はあり
ますが、事業者による一方的な契約終了等について言及されていません。

フリーランスは、実態において労働法上の「労働者」と判断されない場合、労働法の保護を受けられないために、
契約の終了場面においても一切保護がありません。そのため、働く現場においては、一方的で不合理な契約解除等
が発生しています。

また、閣議決定では、労災保険の「特別加入制度の対象拡大等について検討する。」とされていますが、
フリーランスの働き方によっては発注事業者に対する高度の従属性が認められる場合があり、これを特別加入で
済ませようとすることは不適切であると考えます。

このような現場の声を伝え、フリーランスが安心して働ける環境を考えるため、私たちフリーランスの労働組合で
シンポジウムを開催します。

現場から考えるフリーランスの労働問題
※チラシはセブンイレブンでも印刷できます。(印刷番号: 26453247 )