【返信】東京都労働委員会の命令に関して
先日送付した日本フードデリバリー協会からの返信がきました。
ウーバーイーツユニオンとWoltJapanUnion準備会は共同で
WoltJapanに団体交渉の申入れを下記の通り行っております。
関連記事:
https://www.asahi.com/articles/ASNCB62TJNCBULFA010.html
11/25(金)東京都労働委員会から「団体交渉に誠実に応じなければならない」との命令が出たことを受け、
本社に直接要望書を提出に行きましたが、直接渡すことが出来なかったため、電話にて確認し、
本日11/28(月)郵送いたしました。
都労委命令の詳細は→こちらをご参照ください。
ウーバーイーツの仕様などが以前送付した頃より変更点も多いため、内容を現状に合わせて送付しました。
要求書は以下をクリックいただくと全文をPDFでご確認いただけます。
過去の要求書はこちら
・2019.10.08の要求書
・2019.11.25の要求書
本日7/22付でウーバージャパンならびにウーバーイーツジャパンに
「ビジネスモデル変更に関する説明会開催の要求書」を送付いたしました。
会社からの返信がきました。
ウーバージャパンならびにウーバーイーツジャパンより
先日送付した特別永住者に対するアカウントの一方的停止に対する抗議声明に関する返信がきました。
抗議声明の内容に関する回答は一切なく、
「団体交渉を拒否する」という内容のみ。
サポートに問合せていたにも関わらず2週間程度のアカウント停止になったことに対する抗議声明なのにも関わらず
「ご意見・ご懸念は、サポートまたはアンケートからご意見をください」という説明になっています。
全文を掲載させていただきますので是非ご確認ください。
また、こちらの返信内容は一部誤りがございます。
「労働組合法上、『雇用する労働者』に該当しない」とされていますが、
労働法上の労働者は雇用に限定されません。
労働者の定義に関しては、資料としてもまとめていますので
こちらのPDFをご確認ください。(「曖昧な労働者の定義」資料)
併せて、厚労省作成の資料もご確認ください。
一般社団法人日本フードデリバリーサービス協会へ
先日の記者会見に関連して、フードデリバリー業界全体で起きている
外国籍配達員に対する一方的なアカウント停止問題に関する
協会としての見解を求めるメールをいたしました。
メールの内容は以下の通りとなります。
今週末である8/31(火)を回答期限とさせていただいております。
追記:
※8/31現在、日本フードデリバリーサービス協会からの返信はありません。